サイレントエンジェル最終回がNHKで放映されました。人生の最後に望むものは?あなたにありますか?

サイレントエンジェルの最終回の放映(NHK)があり、人生最後の望みは何だろう?と考えらされました。

 

71歳になって、人生最後の望みはと聞かれて、まだ早い!と思いますか?

私もこの番組を見ながら「最後の願い」とはと考えましたが、まだ生きて行く欲があり結論には至りませんでした。

 

今の時代、病気になると余命が分かると教えて頂けるようになりました。

良いか悪いか分かりませんが、残りの時間を知る事も、「残された時間をどう使うかを考える様に」との事でしょうか?

中々今の段階でその境地には行けませんが、その状況になった時どう考えるだろうと、

問いかけられ答えを見つけることの難しさを実感しています。

人生の最後は必ずやってきます。残り時間も制限されます。それが分かる事の重要性を少し考えらされました。

 

人生100年時代と言われますが、人それぞれ持って生まれた寿命と言うものがあるようです。

私も71歳になって、今まで過ごしてきた人生を振り返ると、恥と後悔の多さに愕然と致します。

充実した人生を送ってこられた方も多くいられると思いますが、大半の方は同じ思いではないでしょうか?(自己弁護かな?)

人生最後に何か少しでも挽回したいと、あがいている自分に余計に恥ずかしく感じます。

過ぎ去った日々は帰って来ません!わかっていても何処か慙愧に堪えがたいものを感じてしまいます。

こうすれば良かった、ああすれば良かったと人は振り返ると言いますが、戻ってこない過去を嘆くより先に進もうと説教されます。

その通りではありますが、人間が小さいのか振り返ってしまいます。

そんな自分にこの番組は、時間が限られると「何か望みがある」のではと問いかけてきます。

 

そろそろ考えておいても良いのかな?と感じるこの頃になりそうです。

この齢になると希望と言う言葉は似合いません。「少しの望み」?でもあればそれが最後の望みに繋がるのかな?と感じています。

残り時間を知る事が出来る時代に生きて、人生に悔いを少しでも残さないように生きるには?

考えらされます!

 

まだ、私は残り時間の宣告を受けておりませんが、「日々を大事」に明日に向かって「出来る事を出来るだけ実行」できるように努力いたします。

同年代が多いこの時代です。高齢者として頑張れるところは頑張って社会に貢献できる様に過ごします。

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