認知症にならないために「対人接触」で世界を広げる!自分の好きな活動を探そう!

認知症にならないために「対人接触」で世界を広げる!自分の好きな活動を探そう!認知症の家族をお持ちの人達にも!

好きな趣味を楽しむことが、認知機能(考える、記憶する、判断するなどの知的な能力)を維持するために効果的であることが分かりました

「趣味」をすることは、その後、認知機能が低下するリスクを下げていました。すなわち、休日や余暇の時間に趣味をして過ごすことが、認知機能を維持するために効果的であることが明らかになりました。

西田裕紀子:心理面からの認知症予防(地域公開講座:認知症予防を目指して~栄養・運動・心理からのアプローチ~)より引用

 

自分に趣味を見つけよう!お近くの公共施設(市民プール・市民体育館など)・男女参画センター・公民館などで自分に合う趣味を見つけ社会参加を継続しよう

介護指定を受けた方はデイサービスなどを利用して、人との繋がりを持つようにしましょう。

アウトドアでの趣味

ゴルフ・テニス・キャンプ・ゲートボール・サイクリング・水泳などで仲間を作り活動してみる。

インドアでの趣味

将棋・碁・麻雀・トランプ・ゲーム・手芸・カラオケ・料理などで仲間を作り活動してみる。

人との繋がりが、社会との繋がりが、認知症予防に効果があるとの研究結果が出ています。

なかなか人とのかかわりを持てない環境の方は、今時の社会との繋がり方として、モバイルやインターネットでゲームをしたり、情報交換したりをする事で、社会との繋がりを持ち続ける事で、認知機能の改善にもなるのではないでしょうか?

最小単位の社会性は家族との繋がりですが、近隣の方や旧友などとの繋がりも続いていればその繋がりを大事にしましょう。

メールや手紙など、年に数回でも繋がりを持ちましょう。繋がっている安心感が自分を強くします。

結論

人との繋がりは、自分で一歩踏み出す勇気が繋がりを作る第一歩です。

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